短い記事です。
気軽にお目通しいただけると嬉しいです。
自己肯定感の高い低いによって、ものごとの選択に影響したり、感じ方や考え方に影響したり…
生きやすさ・生きづらさ、に影響します。
自己肯定感を持とうと意識してみても難しいかもしれません。
なのでまず自己否定感を減らせたらいいなと考えます。
たとえば、
人は他者と自分を比較して劣等感を持つことがあります。
大なり小なり劣等感を抱くことは避けられないとは思います。
ただ、劣等感から自己否定感に繋げてしまうことを防ぎたいと思います。
優劣を意識してしまうことは仕方ないとしても、優劣が自分の存在価値に影響するという考え方はとても怖いと思います。
優劣を感じるきっかけについて、ある一側面から見た1つの基準による判断であり、総合的な答えではありません。
優劣を考えるきっかけはたくさんあります。
数値化できるもの・目に見えてわかりやすいものなどによる判断が増えやすいとは思います。
でも人の価値は他にもたくさんあります。
わかりやすい評価に振り回されて、自己肯定感を他者評価や他者との比較に依存し過ぎると、とても不安定な土台の上に立つことになると考えます。
誰かより優れていたら自己肯定感が上がるとか誰かより劣っているから自己否定感が増えるとか…、ある程度は仕方ないのかもしれませんが、せめてそういう考え方が無意識に染みついているのかもしれない!という意識を持つことが大事だと考えます。
自分の良いところをみつけようとして迷子になることもありますし、答えも基準も曖昧です。
自己肯定感の高い低いにとらわれ過ぎずに、自分の人生を自分にとってより最適化することが重要だと考えます。
わたくし自身を振り返ってみて、自信は低めなものの自己肯定感の維持に繋がったなぁと思う原動力は
生まれてきたからには生きる権利がある!!
根本的な権利を思い返し、生きることを前提にどうすれば生きやすくなるのかなど、未来についても考えていました。
自己肯定感って自分のすべてを褒めることじゃなくて、自分の存在を受け入れることだと思ってます。
生きづらいと自分を好きにることが難しくなると思うので、どう生きることが自分にとって楽しくなるかな〜??と考えることが自己肯定感への近道だと考えます。
自己肯定感が持てる生きやすい日常を送りたいものです。
わたしの考え方なので、一説として参考になれば嬉しいです。