短い記事です。
気軽にお目通しいただけると嬉しいです。
タイトル通りの内容です。
体感が無いとなかなか想像が追いつかなかったり、事実として納得できなかったり、しっくりこないことってちまちまあると思います。
個人差のある症状は多くあり、それらにすべて配慮することは難しいとは思います。
それでも誤解が減ればいいのに…と思ったりもします。
たとえば…、
同じ時間同じ作業を行なったとき、疲れる人と疲れが少ない人とがいると思います。
個々の得意不得意や体質によって疲労度は異なるでしょう。
でもそれぞれの個性を細かく把握してないことの方が多いと思うので、誤解も生まれることと思います。
できる人からしたら、苦手で困ってる人を怠けてるように思ってしまうかもしれません。
もうひとつ…、
楽しい経験も辛い経験も人それぞれにあって、同じ経験をしても同じ気持ちを抱くとは限らないし、全く同じ経験というものもそうそう無いと思います。
それなのに、人は相手の気持ちを想像するまでもなく決めつけたりすることもあります。
想像しながら誤った認識に自信を持つこともあります。
思いやりがあってもなくても、相手を追い詰めてしまうことはあると思います。
経験や実感は人それぞれだからこそ、それぞれが自分の適材適所を見つけられたらいいなぁ、と思います。
常に遭遇する相手の背景を想像するのは疲れてしまいますし、報われないこともあります。
ただ、心の近しい相手に対してくらい先入観にとらわれず、相手の言葉に耳を傾け具体的に想像して、実感が不足しわからなくても思いやり合えるような関係って素敵だなぁと思います。
当たり前なようでつい忘れて先入観を押し付けちゃうことは多いと思うので、少しでも気を付けるきっかけになればいいのになぁと書いてみました。
個人の考えですが、参考になる部分があれは嬉しいです。