くるくるの思考・価値観・感想

暮らしの中のモヤッを減らせたらなぁと書いてます。でも主観です。1児の母です。

頑張り過ぎないでバランス調整したい

短い記事です。

気軽にお目通しいただけると嬉しいです。

 

 

 

 

親になるにあたって、いくつかの目標がありました。

それらを理想に頑張りすぎても本末転倒だと思うことがあるので書いてみます。

 

 

子どもとの生活の中で、ずっと理想の親を演じるのは難しいと痛感します。

演じるという表現だと偽りのようでしっくりこないですね。

でも自分を律して理想に寄せて自分を繕ったりしますよね。

親になってすぐは親としての経験値はまっさらですし、ゼロから経験を積んで自分らしい親の形を見つけていくことになります。

試行錯誤を繰り返します。

 

わたしの場合の話にはなりますが、いくつか心掛けていることをあげてみます。

 

〇優しく話しかける

〇子の話をきちんと聞く

〇感謝と謝罪はしっかりする

〇子の将来を意識しても自分の考えを押し付けないが選択肢として提案はする

〇大好きを伝える

 

他にも細々とありますが、この5つをもっとも気にしているつもりです。

 

気にしているもののすべてを達成できていません。

特に常に優しく話しかけられるほど余裕のある大人でないことが悔しいです。

話をしっかり聞けるときもあれば、聞くことを断ってしまうときもあります。

 

余裕が不足しているときは素直に子に伝えるようにしています。

子に配慮を求めるようにも感じて抵抗もありますが、子のことを嫌ってのことでは無いことをしっかり伝えたい気持ちがあるからです。

親であっても人間であり、余裕の不足した態度をとってしまうことはあります。

でも子にとっては理由がわからず不安を招く要素になると考えます。

わたし自身、親の不機嫌の理由がわからなくて子供の頃は辛いこともありました。

大人になってから、親の事情や背景を知っていくにつれて、仕方のないことだったなあと納得が多かったです。

でも子供の時に教えてもらえていれば、思い詰めないで済んだこともあったように思います。

親の在り方に正解は無く、良いも悪いも難しい問題になります。

でも個人的に思ったこととして、子どもの不安になる要素については内訳をしっかり伝えようと思いました。

 

 

実際に伝えながら生活をしている感想として、

 

子がわたしを心配して遠慮してくれることもあれば、そんなの関係ない!良いリアクションを求む!と容赦ない反撃をもらうこともあります。

 

反撃をもらえることに安心感があります。

わたしの顔色をうかがわせ過ぎるのは怖いです。

全くわたしの気持ちに配慮しないのも人として心配になります。

親子でもお互いの思いやりが必要で、関わりの中でお互いの心身のバランスがとれた日常を送れるとありがたいな、と思います。

 

親が元気な方が子も安心します。

親が我慢を溜め込んでしまっても子は対応しきれません。

子に元気が足りないときには親が頑張りたいです。

毎日をいっぱいいいっぱいに過ごすより、いざというとき頼りになる親でありたいと思います。

欲を言えば常に頼もしい親になりたいですが、自分の能力以上の夢を見ても仕方ないので、今持てる力をうまく配分してエネルギー調整をしっかりしたいです。

 

親子ともに健やかに過ごせることを日々願ってます。

 

わたしの話になりましたが、どこか参考になる部分があれば嬉しいです。