ふと頭に浮かんだことからじわじわと思考が続いてしまうことがわたしは多いです。
以前思考の渦についての記事を書いたのですが、読み返してみると「そうだけどそれができないときもあるんだよなあ」と思いました。
なので再度考えて書いてみようと思いました。
そもそも思考が止めづらいときって疲労が溜まっていることが多いように思います。
そして考える内容に自分の不安要素が関係していると更に止まりづらくなります。
思考が続いてしまったらならば、今すぐ解決できる・する課題ではないと考えを書きました。
でも内容によるのですよね。
以前の記事には、思考が続きやすい習慣についてではありますが軽いテーマでも悩んで即決できない話を例えに書きました。
思考の渦って自分としては深刻さを伴う場合も多いですよね。
そうなると、考えるのを一旦止めることも難しくなるのですよね。
わたしが自分なりに深刻に悩んだとき、考えがまとまらず疲ればかり溜めてしまいます。
よく紙に書き起こして、情報を視覚化して整理すると良いと聞きますし、わたしもそれが良いとは思います。
でも本当にどっぷり思考の渦に落ちているときは、紙に書くのもしんどかったりすると思います。
そもそも考えがまとまらないことを紙に書くにしても、丁寧にわかりやすく書きたいと思ってしまえば難易度も上がります。
箇条書きにするにしても言葉にまとめようとするとちょっとしたプレッシャーもあります。
直面したくない自分の気持ちにも触れるかもしれませんしね。
思考の渦が止まらないときは休むのがベターなのだとは思います。
その方が効率的だと思います。
それでも思考の着地点が見つからずに落ち着かないと休憩も取りづらいかもしれません。
時間的余裕が不足している場合もあります。
目の前に迫るタスクに集中することも余分な思考を止める方法といえますよね。
自分にとっては重要な課題でも、目の前に迫るタスクに集中することもとても重要だと思います。
その余暇でも休まらず思考の渦に飲まれてしまいそうなときに備えて、自分に合ったスイッチのようなリフレッシュ方法を確保しておくことが大切になるのかな、と思いました。
心に余裕があるうちに、いざというときのために一旦思考を休ませるための方法を確立しておくといいですね。
休むといいましたが、思考の渦より興味をひかれる趣味などがあると良いと考えます。
つまり、思考の渦に集中してしまってもそれ以上に集中したくなるものがあれば切り替えやすいと考えます。
わたしの場合のはなしにはなりますが、何種類かストックを用意しています。
その時の時間的余裕やエネルギーの残量によってできることとできないこととがありますので。
もちろん温かいドリンクを飲んだりおいしいお菓子を食べるのもホッとしていいですよね。
ピアノを弾いてみたり、編み物をしたりします。
読書もしますね。本も漫画も読みます。
音楽を聴くのも癒されますね。
流水音を聴くのも好きです。動画で久しぶりに探そうかな。
編み物については、一度基本的な編み方を覚えてしまえばコツコツ同じ編み方を繰り返し仕上がる作品もあるので安心感と生産性を感じられて結構おすすめです。
その瞬間に気が向きそうなものに手を付けてみて、心身ともに回復した頃改めて悩みに向き合うことが合理的なのかな、と改めて思いました。
疲労と不安を同時に抱えるとあまりいい結果にならないと思うので。
可能ならばうまく休みたいものですね。
言うほど・考えるほど簡単ではないかもしれませんが、何かきっかけになってもらえればと書いてみました。
思い付きで書いていますが、参考になる部分があれば嬉しいです。
ありがとうございました。