短い記事です。
気軽にお目通しいただけると嬉しいです。
昔から愚痴を吐くことが苦手だったのがまあまあ吐き出せるようになった話を書きます。
子供の頃、愚痴を聞くのも話すのも苦手でした。
すべて悪口だと感じてしまっていたからです。
人を悪く言って楽しむなんて悪趣味だと思っていました。
でも人それぞれの考えや感じ方があるのですから、不平も不満も絶対なにかしら出てきます。
そういった気持ちに蓋をしてただ耐え抜く…だなんて厳しく難しい話だと今は気付きました。
悪意を持って人を陥れようとする悪口は良くないと思います。
でもふと感じた不快感については人に話すことで心の整理に繋がったり発散してスッキリしたりできます。
モヤモヤを1人で抱え込むことは心の健康のためにもとても危ないことだと思います。
人に話すことで気分転換できたり、自分の解釈が全てじゃないという気付きを得られたり…プラスになることも多いと考えられるようになりました。
もちろん愚痴を吐き出す相手選びは慎重にならなくてはなりません。
同じ仲間内で話してしまうと厄介な事態を引き起こしやすいですよね。
学校など所属が同じ人の愚痴は家族や違う所属先の人に話すのがベターになりますね。
話が届かない人、先入観の混ざらない相手に聞いてもらうと冷静になれますし、リスクの低いストレス発散になりますね。
そして人を悪く言うことを極端に恐れてしまったもう一つの理由として、自分も誰かに悪く思われてるのかな…と不安が煽られることも影響していた気がします。
誰のことも不快にせず生きるなんて無理ですよね。
よく言いますよね、自分が嫌いな相手は相手も自分を嫌ってる可能性が高いと。
お互い様なんですよね。
もちろん一方的にストレスが溜まる場合もあると思います。
遠慮なく安全な場所・人に吐き出して、リフレッシュして日常の平穏・心の健康を守りたいですね。
○悪口は悪意を持って吐き出す言葉
○愚痴は心の不快感を消化する為の作業
こう解釈することで罪悪感はぐっと減りました。
適度に吐き出して、健やかな日々を送りましょう。
あくまでわたしの考え方です。
でも参考になる部分があれば嬉しいです。