子と暮らす中で悩むことはたくさんあります。
いろいろある悩みの中で、開き直りやすいものと割り切りづらいものとがあります。
それらについてよくよく考えてみると根本的な部分に違いがあるように思いました。
それらについて具体例をあげつつ書いてみます。
たとえとして、子どもに友達ができるかどうかについて悩むか悩まないかを考えてみます。
⚫︎子が1人を楽しんでいるのならあまり気にしないかもしれません。(開き直りやすい)
⚫︎子が友達を欲しているのにうまくいかないのなら心配になります。(冷静に対応したい)
子の気持ちを基準に考えればシンプルな感想を持てます。
ただ、わたしの場合ここから悩みます。
もしもわたしが子の友達関係を崩す原因になったらどうしよう?!(思考の渦にとらわれ割り切れなくなる)
子の気持ちや行動と離れたところ…、母親であるわたし自身の存在や振る舞いに不安を感じてしまいます。
子に対しての純粋な心配、あるいは期待とのギャップなどに悩む方もいると考えます。
なのにわたしの不安の感じ方はいつも自分に向いてしまう傾向が強いと気付きました。
子の人生は子のものなので、わたしがコントロールするものではないと常々思ってます。
全力でサポートしたい!!!
ただ、子の人生が良いものになるかどうかは子の気持ちが決めることなのでわたしにはわからない!!と割り切りやすい気持ちを持っています。
たとえば、子が不登校になったら…という不安を持つこともあります。
でもわたしは子が不登校になるという現実より、それを引き起こす原因がわたしにあったらどうしよう?!という自分の至らなさばかり不安になります。
子の人生、帳尻が合ってくれれば途中多少脱線するくらい大丈夫かな…と楽観的な気持ちもあります。
でも脱線の原因がわたしになることだけは怖いのです。
自分の自信の無さにビックリします。
自信が不足し過ぎてて、子への信頼は高いです。
自分よりはしっかりしてるし、良い子だなぁ、と常々思います。
もちろん心配になる面もチラホラありますが、本人次第でテキトーに成長していくだろうと思ってます。
現実への対応は冷静に考えられそうなのですが、自分の落ち度に対しての冷静さが低過ぎて卑屈過ぎてビックリしました。
こういう気持ちに共感してくれる方ってどれくらいいらっしゃるんですかね??
多くの人と腹を割って話す機会は無いのでわかりませんね。
子を心配する親御さんはたくさんいると思います。
心配するテーマは共通するものも多いと思います。
心配する原動力となる考え方は人それぞれなんだろうなぁ、と思いました。
不安や心配があふれるのは当たり前!!
それは自然なことです。
無理に消す必要は無く、じっくり自分に合った悩み方を続ければ良いと思います。
ずーっと悩み続けて疲れても悩みの渦が止まらない場合、悩んでいる内容ではなく自分の思考癖を見つめ直すことも重要になる!と感じました。
ふと思ったままに書きましたが、どこかに共感やなるほど!などがあれば嬉しいです。
読んだくださりありがとうございました。