短い記事です。
気軽にお目通しいただけると嬉しいです。
勢いに任せた決断に後悔する機会もあると思います。
失敗を感じる選択をするときって、たいていコンディションに問題があると思います。
それについてわたしなりに書いてみます。
選択を急いでしまうポイントを考えてみます。
●熟考する精神的余裕の不足
●熟考する時間的余裕の不足
●衝動的
●楽観的
パッと浮かんだものはこの4つでした。
大きく2つに分けられそうですね。
①現実的問題
②性格・気質
①現実的問題
たとえば、時間制限付きの選択を迫られたとします。
時間制限があると、心のプレッシャーになることもありますし、時間ギリギリになる場合もありますね。
そうなったとき、とりあえずで選ぶこともありますよね。
とりあえずの選択は、後にどういった影響を及ぼすのかまでの見通しは立てていないことが多いと思います。
そのため、後悔を招くリスクが上がると考えます。
あるいは、とりあえずの選択もできず苦しむこともあると思います。
どちらにしろ、自分の納得が見つからないまま選択を通りすぎてしまってますね。
これでは自分で何かを決定した実感は得られませんね。
『決めたのは自分なのに、決めた実感がないまま時が進んでいく』
言葉にするとちょっと怖いですね。
こういった失敗は回避することもできると考えます。
○プレッシャーを感じるのならば自分が冷静になれる対策を準備しておく
情報を整理するために人に話すもよし、紙に文字にして視覚化するもよし。
○時間ギリギリにならないようにスケジュールに気を遣う
ベタですが、カレンダーにメモをしておく。期日前にも予告メモをするもよし。
簡単なようで、意外と対策を練ることなく期日を迎えてしまうこともあるんですよね。
仕事などならば意識して取り組めそうですが、プライベートな選択においてはわりと流れてしまうことが多いのかな、と思います。
②性格・気質の影響があったとしても、同じような対策が有効だと考えます。
もちろん個々人によって合う合わないはあると思いますし、得意・苦手が影響し困難な部分もあると思います。
それにさきほど『情報を整理する』と書きましたが、情報量についても個人差・環境による差があると思います。
個人の価値観や環境による影響は、千差万別であり複雑な課題だと思います。
いろいろと書きましたが、わたしが書きたかった本題について一言でまとめます。
『心身のコンディションを整えてから選択を決定しよう!』
常にそうすることは難しいでしょうが、急がなくて良い選択を焦って決めてしまうこともあると思います。
時間制限についても延長可能かもしれませんし、即決しなくていいことを先走ってしまうこともあるかもしれません。
大きな決断ほど、周りに振り回されないように慎重に自信を持てる決定を選んでほしいと思います。
具体的に例をあげてみますと、
●周りが結婚し始めたからと焦って吟味せずに結婚を目的に相手を選んでしまう
まず自分で存在しない時間制限をつくってますね。
そして、一時的にゴールが結婚のような思考に支配され、その後に差し支える可能性の見通しは立ててないように考えられます。
いろんな心情がありますし、言葉にすると理解はできても納得いかない部分はあると思います。
自信を保つのも難しいですし、周りに頼るのも難しいです。
誰かに悩みに気づいてもらえれば助かるのですが、それも難しいです。
難しいことばかりですが、なんだかんだ自分で信頼に足る人を見つけて、定期的に相談できるような相手がいると安心かもしれませんね。
わたしの考えを書いてみました。
どこか参考になる部分があれば嬉しいです。