短い記事です。
気軽にお目通しいただけると嬉しいです。
子がわたしに「大好き」をたくさん言ってくれることが不思議で少し考えてみたところ、母であるわたしが子に「大好き」という言葉を伝えてるなぁ、と気付きました。
それにともなって、「ありがとう」も「ごめんね」もたくさん言ってる自分に気付きました。
子もわたしには「ありがとう」も「ごめんね」も比較的いつも言葉にしてくれます。
そこで、今回は「ごめんね」についてしっくりきたので書いてみます。
感謝の言葉は謝罪の言葉よりは素直に伝えやすい挨拶だと思うんですよ。
「ありがとう」を言われるとみんな嬉しいですもんね。
「ごめんね」については時と場合などが難しいこともありますね。
悪かったなぁ…と気付いたなら謝った方がいいですよね!
でも謝りづらさを抱くこともあります。
謝りづらい理由について1つ心当たりを見つけたので書いてみます。
『何かあった時相手も自分に謝罪をしてくれる人かどうか』
これが大きなポイントだと思いました。
たとえば、わたしは夫と些細なことでよく喧嘩します。
夫に落ち度を感じていたとしてもわたし自身も声を荒げてしまった場合、まず自分の態度について謝罪します。
すると夫もわたしに謝罪してくれます。
こんなわたしですが、子供の頃両親に謝罪することが苦手でした。
なぜなら謝ると当然な顔をしてくるので悔しい思いをしますし、両親に落ち度があった場合も謝ってくれなかったからです。
(両親は良い人たちです。謝らないのは経験値と性格の問題だと思いますがここでは控えます。)
わたしが夫に半分まで謝れるのはきちんと謝罪してもらえるからです。
夫がわたしに謝れるのもわたしが当然だという態度を取らないことを知ってるからだと思います。
大人同士だって謝罪は難しいのに、子どもたちには当たり前のように必要な挨拶として教えます。
当たり前で重要な挨拶ではありますが、難易度の高い挨拶でもあると認識したうえで、教えてあげたいなぁと改めて思います。
とりあえず、今後も子に対して素直に謝れる母でありたいと思いました。