子への対応によく悩むので、考えの整理のために書いてみます。
テーマとして、『子の気持ちを尊重する』加減や方法について少し考えてみます。
子にのびのび育ってほしいと日々願っています。
そのためにも最も気を付けたいと思うことが、『わたしの価値観を押し付けないこと』です。
わたしは家族関係はまあまあ良好なものの、今もなお価値観の違いによりストレスをよく溜めます。
子どもの頃は価値観の違いであった内容も反抗期扱いを受け、自己肯定感をとてもえぐられました。
こういった自分の経験をもとに気を付けたいと考えること自体にも、思い込みが生まれそうで不安です。
自分の感じ方と子の感じ方は違うでしょうし、自分の経験を参考にするにしても慎重にならなければ、形は違えど結局自分の価値観を押し付けることになると思います。
自分の良かれと思って…を押し付けないようにしなければと思いますが、とても難しく感じます。
最近日常で気になることとして、わたしが家でのんびり過ごしたい気持ちに反し、子は外で人と交流を取りながら遊ぶことが好きなようです。
わたしの都合で機会を奪うのは申し訳ないと積極的に行動するよう心がけております。
わたし自身はとても疲弊し、気持ちが落ち込む日もあります。
子の期待にどこまでこたえるべきかは本当に悩ましいです。
たとえば、欲しがるものをすべて買い与えることなどできませんし、良くないことだと思います。
でも子の要望が自分の苦手分野に関わるものであると、余計に頑張ろうと自分を追い詰めてしまいがちな気がします。
わたしの場合、体力不足のため活動的に過ごすことが苦手です。
子が活発に過ごしたいのならば、心身の健康のためにも是非サポートしたいと思います。
でも親である自分自身のキャパシティをオーバーすることは不可能な現実があります。
子育てに限らず、なんでも理想通りにこなすことは無理だと思います。
親として子どもの将来の平和を願ってどんなサポートができるのか、日々悩みます。
まず、時代の変化に適応できるのかも不安です。
ただ子どもの頃感じたこととして、親の子供時代の常識は子の生きる時代の常識とずれるように感じます。
なので、子がこれから生きる社会についてわたしも少しでも理解を寄せられるように頑張りたいと思います。
わたしが気負う以上に、子どもはたくましく自力で育っていくような気もします。
自分にできる範囲のサポートに努め、わたしに出来ないことは自力で道を切り開いていってもらおう!!という楽観的?前向き?な心構えも大切なのかもしれません。
わたしにできることはサポートであって、勝手に道のりを決めつけたり押し付けてはいけないんですよね。
見守るって難しいですが、傾聴力を鍛えたいとは常々思います。
なにげない会話を積み重ねて、信頼関係をしっかり構築していきたいです。
過干渉にも気を付けたいですが、無関心だと誤解されても困りますし。
ほどよい親子関係を子と見つけていきたいと思います。
子も一人の人間なんだよなあ、としみじみします。
まとまりのない文章を失礼いたしました。
何か共感等ありますと嬉しいです。