短い記事です。
気軽にお目通しいただけると嬉しいです。
※書き直した記事が別にありますが、ひとまずこのままにさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
なんだかんだ長く友達をしてくれてる方に教えていただいて目から鱗だった話を書きます。
わたくしは自信があまり無いです。
卑屈さに苦しむこともありますが、わりと自分はダメなやつだと評価されて仕方のない人間だと受け入れてしまっています。
子どもの頃褒められた記憶があまり思い出せなかったので、経験値かな〜と責任転嫁したこともありますが、よくよく思い出すと褒められた経験もありそうでした。
失敗経験を引きずって、自己評価を下げ続けてるのかもしれません。
そして周りの評価を気にし過ぎたことによるものもありそうです。
なんやかんやで自己肯定感の低いわたくしではありますが、最近も褒めてもらえる機会がたびたびありました。
その都度わたくしは
「でも〜」
と自分は大したことのない人間であると言い訳を始めてしまってました。
もちろん浅い付き合いの相手との会話の場合、ある程度の謙遜もありだとは思います。
ただ、わたくしは友達相手にもそういうリアクションをしてしまってました。
でもそれは友達の気持ちを否定することに繋がると教わりました。
相手がわたくしの中に評価すべき点を見出したのに、謙遜してしまうとその評価を否定してしまいます。
つまり相手の価値基準を否定することになります。
具体的な説明を試みます…、
相手が高評価を与えたいものに対して、それは大したことありません…と返すと、ストレートな表現にしますと相手の価値基準を見下すことに近づいてしまいます。
すごいな〜と感じたということは、相手自身には少し至らなさを感じてる部分の話である場合があるからです。
優しい友達の言葉を借りてまとめますと、
「自分が苦手とすることを出来てるんだから、謙遜されたらこっちの立場が無くなる。素直に喜んで受け取って欲しい」
とのことでした。
ここまで言わせてしまった申し訳なさとありがたさをかみしめて、もう少し自信を持たないと相手を傷つけることになるかもしれない…と,危機意識が芽生えました。
褒められたらありがとうを返しておくと無難であろうことは理屈として知っておりましたが、友達相手だと素直になってしまい褒め言葉の受取拒否をしてしまってました。
でも友達相手にだからこそ素直に喜んで受け取ることも大切なのだと知りました。
まだまだ未熟な自分の成長を目指し、素直に相手の言葉を受け止められるようになりたいです。
もちろん褒め言葉に限らず、相手の気持ちや言葉をしっかり咀嚼したいです。
まぁ、聞き流した方がいいことも多いのでそこはうまく仕分けしたいです。
『自信』ついてもまた記事を書いてみたいな〜と思いました。
縁がありましたらよろしくお願いいたします。