短い記事です。
気軽にお目通しいただけると嬉しいです。
つい振り回されることもある『好き』という気持ちについて考えてみます。
好きになることは簡単です。
一方難しい場合もあります。
そもそも『好き』とはどんな感情でしょうか?
『好き』に込める想いは人それぞれだと思います。
なので、好きな人や物を大切にしたくなるプロセスをわたしなりに考えて書いてみます。
好きだと感じる瞬間っていろいろあると思います。
好きを自覚する導入は曖昧な感情から始まると考えます。
曖昧な感情とはいえ、心にプラスになる気持ちを与えてもらえるから好感を持っていくのだと思います。
どんな理由かは人それぞれですが、心地良さを見出すのだと考えます。
趣味であっても人であっても、心地よい気持ちを与えてくれるものを好きになるのかな、と。
心地良さを感じるきっかけは多種多様です。
それぞれがそれぞれの形で心地良さを見つけて付き合い方を模索していくのだと考えます。
好きなものを楽しむことは比較的シンプルです。
もちろん金銭的問題や時間的余裕の有無などに振り回されるので難しいこともありますね。
好きの対象が『人』であるとき、自分の心がわからなくなることが多いと考えます。
好きの先に何を目指すべきなのかが不明瞭な話になるからです。
趣味は楽しめばいい。
楽しむ方法を探して実行すれば良いです。
人を好きになった先についてはいかがでしょうか??
好きだから仲良くする?恋愛する?結婚する?遠くから見守る?
どんな形でも良いと思います。
ただ、恋愛・結婚を意識する相手への『好き』は迷子になりやすい気がします。
わたし個人の話で具体的に掘り下げてみます。
わたしは自分に理解を示してくれる人を好きになりやすいです。
自分の感性や考え方を褒めてくれたり納得してくれる人といると心地良いからです。
自分が存在していることに否定的な気持ちを持たないで済む相手との時間は幸せです。
自分を自分でいさせてくれる人には感謝の念がたくさんわきます。
感謝を返していきたいと自然に思います。
だから好きな人と一緒にいたくなって、心地良さを味わいつつ感謝をたくさん届けたいというサイクルが生まれます。
つまり、好きって気持ちの循環を生んでそれがスムーズにまわり続ける人と相性が良いんじゃないかな、と考えます。
必ずしもこのサイクルが正解では無く、いろんな形のサイクルがあると思います。
自分に合った距離感で人と関わるって、こういうことなんだろうな〜と考えたりします。
好きかも?!という想いに戸惑ってしまった場合、まず自分の日常や将来への展望を考慮してみるのも1つありかもしれません。
『好き』と感じられる瞬間は、幸せな予感がたくさん詰まってるはずです。
ただ『好き』の原動力が危うい場合もあります。
居心地の良さ以外の想いが『好き』を生んだ場合、少し慎重になった方がいいかもしれません。
自分を知り、相手を知り、少しずつ自分の理想を目指せばいいと考えます。
好きな気持ちが幸せに繋がっていくと嬉しいですね。