くるくるの思考・価値観・感想

暮らしの中のモヤッを減らせたらなぁと書いてます。でも主観です。1児の母です。

子には子の人生がある

短い記事です。

気軽にお目通しいただけると嬉しいです。

 

 

 

 

 

子を守らなきゃ!とか将来困らないようにうまくサポートしなきゃ!とか…、

日々不安や焦りを感じる瞬間はあります。

 

そこで気をつけるべきポイントに気付けたので書いてみます。

 

将来子が生きやすくなるには何が必要なのだろうか??

 

コミュニケーション力UPが必要?

勉強が必要性?

専門スキルが必要?

特技が必要?

趣味が必要?

 

いろいろとりあえず浮かぶと思います。

生活を送る為には将来自分で生計を立てることになります。

どんな仕事が世の中に残ってどんな仕事なら稼ぎが良くてどんな風に適応していけるのかしら…?なんて漠然と不安になったりします。

 

時代の変化に自分がついていけるのか…、わたしは自信があまりありません。

どんなに頑張っても世代ごとのギャップはあると思います。

 

具体的に全てを理解することは、同世代間でも無理でしょう。

そして子は子の世代を生きていきます。

子の全てを理解してあげたい・サポートしてあげたいだなんて無理だと思いました。

 

それでも自分が母としてできることはたくさんあるはずで、日々模索していきたいと考えてます。

 

子の話を聞いてあげたい

子の些細な変化に気付きたい

子の喜びを知りたい

子の悲しみを知りたい

子の楽しみを知りたい

そして子と楽しい時間を共有したい

 

母になって無意識にたくさんのプレッシャーを抱えてきましたが、子の人生は子が切り開いて進むものなわけで、親が干渉してレールをひいて進ませるわけじゃないんですよね。

 

子どもに対する愛情と責任感が大きなプレッシャーとともに、少しずつ『こうあるべき・こうすべき』という思い込みを育んでしまうことも少なくないのかな、と考えました。

 

わたし自身、なにをしてあげられるんだろうか?

自分が至らないばかりにこの子が苦労するんじゃないか…と不安に駆られたりします。

 

親がどんな大きなサポート力を持っていても、子の性格や気質による相性の問題もあります。

自分の経験値をフルに活用しても、完璧な子育ての実現は難しいでしょう。

だからこそ、『こうしてあげなきゃ!』よりもまず『子の話を聞いてみよう』と一歩引いたところに立つのがいいのかもしれませんね。

 

子の人生を代わりに生きることはできません。

子がアイデンティティに迷子してしまうような育て方は回避したいと思います。

子が自分で迷いよく考え、困った時に親や頼れる人に相談したりしながらも、自分で意思決定できる人に育ってほしいと思います。

 

子の人生は子のものである自覚を子自身に持ってほしい。

 

助けられることと助けられないことがあるから…、子が自分に合った生き方を自分で見つけていってほしい。

 

わたしもわたしに合った生き方を選んでいきます。

それが子と相性の良い生き方なら嬉しいのですが、そううまくいくことばかりではないと思います。

 

自分も子も自身の最善を尽くせる人生になるといいな〜と思いました。

 

 

あくまで個人の考えですが、参考になる部分があれば嬉しいです。