短い記事です。
気軽にお目通しいただけると嬉しいです。
結婚相手に何を求めるのか。
結婚が人生に与える影響は大きいと思うので、自分なりに深堀りして書いてみます。
じっくり考えてから結婚相手を見つける人はどれくらいなんでしょうね?
恋愛を経て自然と結婚する場合、条件から始まるのではなく自然と惹かれ合って一緒に生きることを選んでいるんでしょうか。
いや、恋愛を始める段階で打算を持つ人と持たない人とですでに分かれているかもしれませんね。
結婚と恋愛を区別して考える人も少なくないと思います。
恋愛に励んで、結婚をゴールとして目指す場合もあると思います。
ちなみにわたしは恋愛は結婚相手探しの経過だと考えるタイプでした。
恋愛と結婚に相関性を感じる人とそうでない人とがいるとまず考えます。
結婚に対する意識・憧れ・プレッシャーも人それぞれです。
結婚後に思い描く生活風景も人それぞれです。
でも結婚前に結婚後の理想について具体的に共有する人たちはどれくらいいるんでしょうか??
ひとまずわたしが結婚を考えた人に確認したポイントを例えとして書き出してみます。
〇体内時計のリズム(活動時間)
〇休日の過ごし方
〇話し合いを好むか否か
〇実家の家族との関係性
〇お互いの仕事に対するキャパシティのバランス(一定の収入への考慮)
〇趣味への姿勢(共有型か独立型かなど)
〇一人時間が必要な時間
〇お互いのために成長意欲を持てるか(相手の話に耳を傾けられるかなど)
〇謝罪と感謝ができるかどうか
〇隠し事の度合いをチェック
〇責任感の強さ
〇金銭感覚
他にも些細なことをちまちま気にしながら、人生一緒に楽しく頑張れそうだなあと感じた相手と結婚しました。
恋人同士の期間にそんな細やかに将来を意識するようになったのは20代半ばの頃からです。
それまでは好きかも?とか好いてくれる人と付き合えばいいかな?とわりと考えなしでした。
結婚願望はあったものの結婚への具体的展望を抱くまでの期間の恋愛は良い思い出になった部分もありますが、後味の悪い恋愛もありました。
本気だからこそ違うと思ったらすぐに別れてしまっていたんです。
でも別れるって好きでも好きじゃなくても相手のプライドや心を傷つけてしまうことが多いのだと大人になってからはわかるようなりました。
合わないのならば、相手にとっても自分にとってももっと最適な相手を探す次のステップに進むだけ!!と本気で思っていたわたしは、配慮に欠く部分があったと反省しています。
人それぞれの感性があることにもう少し気づけていれば…と苦しくなることもあります。
もちろんお互い様で勉強になりましたね!の範囲内だとは思うのですが、人の心は複雑で恋愛には現実的課題やコンディションと密接に関わってくると感じます。
たかが恋愛、されど恋愛、細心の注意が必要になることも少なくないのかな??と最近は思います。
もちろんもう恋愛する予定はありませんが。
結婚相手に何を求めているのか、結婚を意識し始めた時点で意識するといいかもしれないこととして…
●結婚への具体的展望
●ライフビジョンを可能な限り想像してみる
●理想を叶えるために自分に必要な要素と自分で努力できる要素の把握
こういった意識を持って恋愛した方が、傷つくリスクも後悔するリスクも減らすことができるのかな?と考えます。
自然なフィーリングは大切です。
そのフィーリングの取り扱い方がキーポイントになる場面が人生多いんじゃないかな?としみじみ感じてます。
あくまでわたし個人の考え方ですが、参考になる部分があれば嬉しいです。
こちらの記事もお時間に余裕ありましたらよろしくお願いいたします。