短い記事です。
気軽にお目通しいただけると嬉しいです。
恋愛とはなんだろう??
そう心に引っかかる思いを書いてみます。
結論から言いますと、恋愛は人間関係を築く種類の一つだとしみじみ思ってます。
人間関係から思い浮かぶ関係性についてピックアップしてみます。
〇親子
〇兄弟・姉妹
〇友達
〇クラスメート・同級生
〇同僚
〇上司・部下
〇恋人
〇想い人
いろいろ浮かびますね。
関係性や相性によってそれぞれの距離感があると思います。
距離感をつかむまでが難しい場合がありますね。
●相手と自分の望む距離が同じとは限らない
●人とどういう関係を築きたいのかという自覚が不明瞭
●相手に何を求めているのか具体的ではない
距離感を意識的にコントロールするのか、無意識下で定まっていくのか、それぞれ時と場合や性格によって異なりますね。
今回のテーマは恋愛についてなので少し話を絞ってみます。
恋愛相手に求める人物像などは明確にあるものなのでしょうか?
わたし自身振り返ると気づきます。
恋愛に対して自分の偏った価値観を詰め込んで夢を膨らませていました。
たとえば、
〇自分の良き理解者
〇自分の味方
〇共感してくれる
〇的確なアドバイスをくれる
〇楽しいを共有できる
〇恋愛っぽい体験を一緒にする
半分以上の項目が、恋愛以外にも当てはめられる理想ですね。
つまり、わたしは自分にとって都合の良い存在を求めていたとも言い換えられると考えました。
人は1人では生きていけません。
集団生活においては自分の居場所を確保するためにある程度は保身を優先すると思います。
友達関係についても所属先(学校・クラス・職場等)が同じである期間に距離をぐっと縮めることはリスクがあるためか、よほど相性が偶然良い場合以外は深入りしすぎない距離を維持すると考えます。
恋愛という要素を絡めると自然と距離を縮め仲を深めようとすると思います。
恋愛ってそれぞれ人の欲がわかりやすく表出するもののように思えてきます。
『好き』が免罪符となり、たいていのことはそれぞれの価値観に基づく表現として流せてしまう気がします。
恋愛に対して、ときめき・ドキドキ・ロマンティック・情熱・刺激などいろんなものを求めながら愛を感じる、あるいは錯覚します。
わたし自身、恋愛にはかわいらしいイメージがありました。
少女漫画やドラマなど、恋愛に憧れを抱かせるようなストーリーがたくさんありますしね。
でも大人になった今、恋愛って自分が一緒にいて居心地の良い相手を選んでしまうんだなあ、と感じてます。
居心地の良さは自分のコンディションやライフスタイルなどによって変化するため、相手選びの方針が自分の幸せに直結するとは限らないのが怖いポイントだと感じます。
恋愛は結婚に繋がることもありますし、妊娠する可能性もありますし、人生に大きな影響を及ぼす場合があります。
自分の『好き』にこもった原動力を分析し、自分の心に素直な選択ができると理想的だと考えます。
恋愛のきっかけはなんでもいいと思います。
ただ恋愛を継続して愛情を求めるのならば、ある程度自分とも相手とも真剣に向き合い、感情を大切にしつつ理性的な判断もできるようになるのが良いと考えます。
一緒に生きていきたい大切な人とどう関わり、どういう思いやりを伝えたいのか、どういう思いを返してほしいのか。
正解は無いですし、どれも正解だと思います。
自分でじっくり考えて選んだ道での後悔は絶望にはならないと考えます。
恋愛は人生を左右する大きなきっかけになりうる大事件!!!
楽しむのも大事ですが、慎重になり、自分のことも相手のことも思いやれる人間関係を構築していきたいものだと思いました。
個人の考えや感想ではありますが、どこか参考になる部分があれば嬉しいです。
こちらの記事もお時間に余裕ありましたらよろしくお願いいたします。